2016.05.27 Friday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
本日、チャイコを動物病院に連れて行き、
怪我の処置をしてもらいました。
午後迎えに行った際、獣医さんから説明を受けました。
やはりオシリの近くに噛み跡が、牙の数だけ
(傷の大小はあるものの4つ)あったとのこと。
で、化膿した部分がつながって、空洞の状態になっており、
嫌気性の細菌なので傷口を縫って完全にふさいでしまうと
残っていた場合にまた化膿してしまう可能性があるとのこと。
なのでそのつながって空洞になった所に管を通し、
空気が通るように処置したとのことでした。
3、4日後に管を取り、1週間ほど後に抜糸の予定です。
傷口を舐めないようにエリザベスカラーをつけてのご帰還。
歩きにくそうです。
傷口が気になるチャイコ。
ストレスたまりそう。ガマンしてね。
家に帰ってきてしばらくしてすぐ寝てしまいました。
お疲れだったね。
チャイコは蝉好きということが判明した訳ですが…
本物はさすがにオモチャにしてもらいたくないので
代替品をプレゼントすることにしました。
ゼンマイ仕掛けのミツバチのオモチャ。
これなら蝉のような音もするし羽根も動くし、
絶対喜んでくれる、と自信を持って買ってきたのですが…
チャイコの関心はいまひとつ。
本物でないと心惹かれない模様です。
ベランダにいると寝室の方からチャイコの唸り声が。
またダンナさんが嫌がるチャイコを抱き抱きしてるのかとも
思いましたが一応見いくと、
押入れの方から声がします。
見るとチャイコを追い詰めているタマが。
そばには猫の毛が落ちていました。
内心慌てながらも驚かさないように押入れの戸を開けて
チャイコを逃がし、タマを抱き上げて様子を観察。
タマの鼻の下に引っ掻き傷が…
やられちゃったね(^^;)
でも状況を見るとタマがチャイコを追いかけて
追い詰めちゃったっぽいので仕方ないかなあ。
最近はあんまりちょっかい出さなかったから安心してたのに。
またしばらくは完全別居かな…。
一戦交えた後のタマ。
毛づくろいに余念なし。
まさか第二戦も考えてないでしょーね(^^;)
昨夜、網戸を開けた際に部屋に蝉が侵入してしまいました。
「ジジジ…」という蝉の鳴き声を聞きつけた
チャイコが、隣の部屋から猛ダッシュで蝉にアタック。
あっという間に口にくわえ、まさに食べようという姿勢。
慌ててダンナさんがチャイコを抱きかかえ、ベランダでブンブン振り回して
蝉を放させようとしましたがそんなことでエモノを落とすような
チャイコではありませんでした。
が、多分息切れしたのでしょうか。
そのうちポロッと落としてくれました。
蝉君はすぐにダンナさんが外に出してくれましたが、
命拾いしたのはチャイコに前歯が無かったからでしょうか。
ダンナさんは
「チャイコはあれ、絶対喰ってたな」
と一言。
あの反応の速さからチャイコはノラ猫時代、
蝉取りハンターだったと思われます。
以前住んでいた場所は、そばに小高い山があって、
蝉や他の虫を獲っていたとしてもおかしくない環境。
チャイコのオモチャに対する反応の様子を見ていても、
かなりハンターとしての能力が高かったのではないでしょうか。
蝉君を放した後、チャイコはベランダの方をしきりに気にしていました。
興奮していたのか、いつもより目もまんまるになってました。
エモノを前にした時のチャイコは、まさに「獣」でした。
チャイコは過去に、こんなことしてたんだなあと
思わされる出来事でした。
今日はタマを動物病院に連れて行きました。
通常の血液検査とフェノバールの血中濃度を測定してもらうための採血です。
病院の診察台の上では、相変わらずリラックスしているタマ。
採血もおとなしくさせてくれました。
採血後、獣医さんに頭を撫でられるタマ。
よかったね。
血中濃度は結果が出るのが数日かかるので
後日獣医さんから連絡して頂けるそうです。
先月もみてもらった目元のイボですが、
いまのところなんともなっていないので
結局様子見です。
一体何だったんだろう??