2016.05.27 Friday
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昨日長野の実家から帰ってきました。
実家へは妹と甥っ子も来ていたのですが、
みないつもより何か物足りなさを感じているようでした。
おしゃべりなクロが亡くなってしまって、かまう相手が
グミしかいなくなってしまったからでしょうか。
グミはクロがいなくなってからは、甘えん坊に拍車がかかったというか、
クロのようににゃあにゃあと人の顔を見ては何か要求してきます。
最初何の要求か分からなかったのですが、それはどうやら
「膝に乗せニャサイ」
ということらしいです。
年をとって寒いんでしょうかね。床を歩く、座るのが嫌らしく、
誰彼構わず鳴いています。
ダッコして膝に乗せると鳴きやむのです。
けどみんなずっとそのままでいられないので、
膝からおろすとまた鳴く鳴く。
仕方なく空いている人の膝の上に乗せると大人しくなります。
別に膝の上じゃなくたって、ソファーやベッドや、座布団だってあるのに(^^;)
ちなみにこれは食事の後、甥っ子の膝の上から動こうとしない図。
この後は母の膝の上に移動してもらいました。
タマは相変わらず夜、布団の中に入ってきてくれます。
が、最近はあまりありがたくないことも。
タマが枕元に来ると、私は布団を持ち上げて中に入れてあげようとするのですが、
タマはその場に立ったまま動こうとしないのです。
何かいろいろと考えているかのようで、ウチではこの状態を
「長考」と呼んでいるのですが、これが何度も繰り返されます。
そのつど布団を持ち上げて入ってくるのを待っている、
こちらの身にもなって下さい…
あんまり何度も繰り返されると、こちらも寝たふりで対抗するのですが、
そうするとザリザリと顔を舐められてしまうので根負けして
結局いいなりです、トホホ。
ダンナさんの実家へはタマチャイも同伴でした。
タマはいつもどおり平然としていて、
チャイコもいつもどおりビビリまくっているのでした。
いつになったら慣れてくれるのやら。
実家へ帰ると、猫も必ずおばあちゃんにご挨拶。
ダッコされるとたいてい耳を伏せてガチガチに緊張することが
多いチャイコですが、不思議とおばあちゃんの膝の上では
落ち着いています。
ダンナさんと私の会話。
「夜中にさ、タマが貴方の布団の中に入れてくれって来たの、覚えてる?」
「え〜知らないよ。爆睡してたもの。」
「タマが枕元で布団の中に入れてくれるの待ってたよ。
でも全然起きないもんだから、タマ貴方の鼻の頭舐めてたよ。
そしたら貴方布団あげて、中に入れてあげてた。
ほんとに覚えてない?」
…覚えてないです(^^;)
でも実家でも、夜腕枕で寝ていたはずの猫が
朝目が覚めると私の枕のまん真ん中で寝ていて
自分は布団の端っこで固まって寝てるということがしばしば
あったっけ。
寝てても猫さまの言うとおりにさせられるのね。
無意識なのか、その時は意識があったけど寝たら忘れてしまっただけなのか…。