GWの初め、「益子陶器市」 に行ってきました。
毎年開催されていて、ダンナさんとずっと前からいつか行きたいね
と言っていたのですが、なかなか機会がなく、今回初めて行ってきました。
早朝に家を出て、9時過ぎに到着。
しかしすでに駐車場は埋まりつつあり、
あちこちにぎわい始めていました。
まずはメイン会場の益子焼窯元共販センターに行ってみました。
いくつもテントが張られ、至る所益子焼益子焼益子焼。
これでもかというくらい益子焼で溢れ返っていました。
お手洗いもよく見ると…
壁がこんなでした。
↓
センターでは作家さんの作品展もいくつか開催されていて、
そんな作家ものから手頃な値段のものまで、ありとあらゆる
益子焼きを見ることができます。
街中が陶器市状態なので、後はもう手当たり次第、ガンガン見ていくことに。
今回は目的がマグカップだったので、基本見たいものを絞って
疲れないよう気をつけていたのですが、いろんなものがありすぎました(笑)
有名作家ものから若手作家、女性作家、外国の方の作品も
あり、また伝統や手法に囚われない作品などが多くて、
さながらクラフトフェアのような雰囲気。
こんなかわいいものも。陶器とモス。
圧倒される規模の陶器市でしたが、本当にさまざまな
形やデザイン、アイデア作品が多く、見ていて飽きませんでした。
人間の可能性と言うのか、益子焼というひとつのくくりの中で、これだけ
幅の広いものが作り出せる人たちがいるということに心が動かされました。
結局9時から夕方5時まで粘りましたが、
それでも全部は見ることができなくて帰ってきてしまいました。
ひととおり全部見るには、一体どのくらいかかるのかな(^^;)
登り窯。
ほんっとーにどこを見ても焼き物があります(^^;)
陶器市の期間中は、町の人口より多い観光客が押し寄せるのだとか。
確かに凄い人でした。
街中に食事をするお店はあまり多くないようでしたが、
その分出店が多く、食べ物や飲み物に苦労するということはなかったので、
イベントとしてきちんと運営されているんだなと感じました。
疲れましたが、本当に楽しい陶器市でした。
今度はもう少しゆっくり見てみたい…けど一日ではまわり切れないだろうなあ。
陶器市でない時に一度来てみたい気もします。