「ファインバーグ・コレクション展」を観るためにやってきた
江戸東京博物館。
ここは思ったよりスゴイとこでした。
まあ、両国駅からすぐ、視界にもすぐ入るのに、
なかなか入口にたどりつけないばか広さ。
この時点で、少し、嫌な予感はしていたのですよね。
最初に「ファインバーグ」を観て、じゃあ次は常設展を観ようということになって、
この時点で昼の1時を少し回っていたのです。
ちょっと疲れてたしおなかもすいてきたけど、常設展だし、
さらっと見てくればあまり時間はかからないだろうと
ダンナさんと二人、6階と5階の常設展示室に向かいました。
入場して会場の広さにまず圧倒され、嫌な予感は徐々に
大きくなっていきました(^^;)
さらっと見るだけだから、なんて言える広さじゃなかった…
先に進んでも進んでも、これでもかって
くらいに展示物が目の前に現れるのですよ。
自分の思考回路が疲れで麻痺し始めてたからかもしれないけど、
途中で切り上げるって判断ができませんでした。
ヘロヘロになりながらとりあえず全部観た、という状態で
出口にたどりつき、そんなヘロヘロでも7階の図書室は
チェックする自分は貧乏性(あほ)ですね…
時計を見ると4時半をすぎていて、「ファインバーグ」よりも
常設展示に時間がかかってました。
以前上野の国立科学博物館で、同じように軽い気持ちで
「常設展も見ていこう」なんて言って同じようにトンデモナイ
事になったというのに、学習しませんねえ(^^;)